被害者の遺族が取るべき対応/町田神永法律事務所(東京都町田市/相模原市)

被害者の遺族が取るべき対応

■被害者の遺族が取るべき対応
死亡事故を予測することは誰にもできません。
事故の連絡が突然届き、被害者遺族が動揺することは当然ですが、その後落ち着いてしかるべき対応をとらなければならないことも事実です。
ここでは、死亡事故が起きた場合の流れの一例を説明します。

①事故発生

②警察が被害者の個人情報を免許証や保険証などで確認する。

③警察から被害者の家族へ連絡が届く。

④被害者の家族は、交通事故が事実だと確認した後に保険会社へ連絡をする

⑤病院で被害者の死亡が確認される

⑥被害者遺族は、死亡届の提出や火葬証明書の受け取りなど被害者の葬儀を準備する。

⑦被害者遺族は、被害者の葬儀や法事を行う

⑧示談交渉を行う

細かい手続きについては、病院や葬儀会社と話し合いながら進めていくことになります。
被害者の葬儀が終わる前に示談交渉が開始されることはほとんどありませんが、葬儀が終わった後であっても示談交渉を行うことの心理的な負担は大きいものです。
しかし、死亡事故の責任を加害者にしっかりととってもらうことは、後の生活にも大きな影響を与えるため、しっかりと示談交渉は行わなければならないでしょう。

町田神永法律事務所は、相模原市、座間市、大和市、町田市をはじめとして神奈川県で広く活動しています。高座渋谷駅(小田急江ノ島線)周辺地域にお住まいの方、東林間駅(小田急江ノ島線)周辺地域にお住まいの方、中央林間駅(小田急江ノ島線)周辺地域にお住まいの方の相談に対応しておりますので、交通事故における損害賠償問題や後遺障害の認定などの他、「自動車保険の等級について知りたい」、「示談金の相場について知りたい」といったお悩みをお持ちの方は、町田神永法律事務所までお気軽にご相談ください。